新年あけましておめでとうございます
皆さま、あけましておめでとうございます。
2022年も始まり数日経ちました。
昨年もコロナ禍の一年でしたが、今年もコロナウイルスはまだまだ落ち着きそうにもありませんね。
ただ、一昨年よりも確実にコロナ禍の日常に適応している事には間違いありません。
当然のマスク、密を避ける、換気を行うが潜在意識の中に組み込まれてきています。
過去の非日常が現在の日常になり得るという事だと思います。
確かに窮屈ではありますが、そんな中でも楽しみや希望を見出そうと皆さん努力されているはずです。
適応力は生きていく為に不可欠かと思います。
そして、子どもたちを見ていると適応能力は大人以上です。
ただ、そんな子どもたちでも疲れているのだなあと感じる事があります。
我が家の子ども達はまだ小さいので、ダイレクトにマイナス感情をぶつけてくるのが、逆にわかり易いのですが(親は疲弊しますが・・・)、年齢を重ねるにつれて表現方法が難しくなってきます。
もちろん私たち大人も然りです。
マイナス感情を表出する事は決して悪い事ではないと思います。
適応能力を高めるが故の疲労蓄積は、コロナ禍ではもちろん日々の小さな出来事でも起こり得ます。
2022年はご利用者様やご家族様はじめ、周囲の方々の適応努力故のマイナス感情を、今以上に意識し受け止められるようにしたいと思います。
末筆になってしまいましたが、本年もノア訪問看護リハビリステーションをよろしくお願い致します。